ガソリンと七五三と野球

妻と子供達は先週の旅行のあと、そのまま千葉の実家に帰ったので、私は金曜日の夜に一人で千葉に帰ることになりました。
金曜日、仕事の帰りにクルマ用品店で車検証を受け取り、深夜、クルマに乗って千葉に向かったのですが、高速道路に乗った途端、ガソリンランプ(?)が点灯。ガソリンがありません。
車検で、クルマを預けていたこともあり、気付かなかったのでした。

先日、バッテリー上がりでサービスマンを呼んだばかりなので、またガス欠で呼ぶのは格好が悪いと思いました。
まして高速道路上に呼びつけると料金がどうなることか。そもそも携帯電話がないのでどうやって呼ぶのか、分かりません。
ビクビクしながらクルマを運転し続けました。関係あるのかどうか分かりませんが、カーステレオ、エアコンを切って。
何とかインターチェンジにたどり着き、高速道路を下り、最寄りのガソリンスタンドを探すのですが、深夜なのでどこも閉まっています。
ようやく24時間のスタンドを見つけてガソリン補給。
ほっとしました。

土曜日に妻と子供達と合流。
ヒーチャンが抱っこしてくれとベタベタしてくるのが嬉しかったです。

日曜日は午前中、ホテルに行きました。
七五三の宴会の予約です。
我が家の子供3人は、今年、7歳、5歳、3歳(数え年)となるので、七五三のお祝いが一度にできるのです。
七五三の宴会と言っても、やることは結婚披露宴と同じですから、スタッフとの打ち合わせの部屋には結婚を控えたカップルがたくさんいました。
11月の予約状況を訊くと「土日はほぼ満杯」とのこと。「8か月も先なのにもう満杯とは!」と思いました。一方、私たち自身、結婚式は11月だったので「こんなに早く予約したかなあ」などと考えたり。
「この日ならば2時間、空いています」という日があったので、その日にしました。
子供の衣装のこととか、いろいろ面倒なのは結婚式と同じなんですね。
ナッチャンは「お色直しするんだ」とか言っているし、妻も「着物を買わねば」とか言っているし。
まだ先のことですが憂鬱になってきました。

そして正午からはWBCの準決勝、日本対韓国。
日曜日の昼間にテレビ観戦ができるなんて幸せですね。
試合は、ようやく日本の打線がつながって6対0で快勝。
この大会、韓国に2連敗していましたが、大事な試合は勝ちました。
次の決勝は3月21日。春分の日でお休みですからまたテレビ観戦できます。
まるで日本に合わせたかのような日程なので「アメリカも春分の日は休日なのかな」と思いました。
春分の日は、天文学的に定まる日で、世界共通ですから、アメリカも休日である可能性はあると思ったのです。
しかし、調べてみると、アメリカは休みではないようです。

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[2006-03-20(Mon)]

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