自動車税は5月中に納入することになっている。気が付くと6月。まだ払っていない。
納付の紙には期限を過ぎると利息が付くと書いてあるが、6月中ならば利息が付かないことを実は知っている。
しかし、忘れて7月になってしまうのもいやなので、昼に払いに行った。郵便局である。
局員に「払います」と言うと「これは期限は5月となっていますので受け付けられません」と断られた。
「6月中ならば大丈夫と聞きましたが」
「どこに書いてありますか。誰かに確認しましたか」
「確認しました」
「なんという人ですか」
「いえ、友人にです」
「それではダメです」
なかなかガードの固い郵便局員である。
自動車税の担当者に確認が取れれば受け付けるというような雰囲気なので、一旦、外に出て、公衆電話から、税務事務所にかけた。そこの担当者に6月中ならば無利息だという確認を取った。
すぐに郵便局に戻るのも癪なので、昼食をとった。
その間に気が変わり、みずほ銀行に行った。疑うこともなく、すんなり受け付けてくれた。
しかし、金融機関としては、郵便局の対応の方が正しい。
[2004-06-04(Fri)]
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