子供を守ることが最優先される社会

奈良の小学生誘拐殺人事件は小さな子供のいるすべての家庭に衝撃を与えたと思います。
安心して子供を学校などに通わせることのできない時代になってしまったことが残念でなりません。

女児誘拐殺人事件が起きた奈良市は7日、子どもが不審者に声をかけられるなどした場合、情報を電子メールで保護者らの携帯電話やパソコンに一斉送信するシステム「なら子どもサポートネット(仮称)」を3月末までに導入すると発表した。

このアイディアはなかなか面白いと思います。
しかし正しい情報なのかどうなのかの判断ができませんし、情報が多すぎて結局、意味がなくなるような気がします。
「不審者」に対する牽制効果はあるかもしれません。

村田国家公安委員長は7日の閣議後会見で、性犯罪の前歴者の居住地を警察が把握できる制度を設ける方針を警察庁が打ち出したことについて、「国民の合意が得られれば実現に向けて検討してもいい」と述べ、同庁の方針を支持する意向を明らかにした。

性犯罪者の再犯率はかなり高いそうですから、これは是非、実施してもらいたいです。
人権の問題もありますが、被害者の人権、いや、命も尊重してほしいものです。

子供を守ることが最優先される社会になってほしいです。

関連記事

[2005-01-07(Fri)]

出産・育児

泥酔寸前 | 七草粥

© 2014 You Look Too Cool