プロ野球、開幕(2010)

この3連休は毎日、家にいて、テレビで野球中継を見て過ごしました。

今年もプロ野球が始まりました。私の場合、プロ野球というのはパシフィック・リーグを指します。セントラルは巨人以外のチームのことが全く分からないので交流戦にでもならない限り興味がわかないのです。
そして今年もロッテを応援します。
今年は懸案であったバレンタイン監督が解任され、生え抜きの西村監督が就任しました。意味があるとは思えない猫の目打線が解消されるかもしれません。
そして韓国代表の四番打者、キム・テギュンが加入。毎年、なぜか助っ人が活躍しないという状況が、打破できると期待されます。

さて、3月20日土曜日に西武ドームで西武との三連戦から始まった今年のロッテ。
第1戦は負けたものの第2戦、第3戦と連勝して、優勝候補の西武に勝ち越しました。

第1戦は1対2、負け投手は完投した成瀬。本塁打を2本打たれ、逆転負け。相手の涌井が良すぎた。
第2戦は2対1、勝ち投手は渡辺俊介。アメリカ帰りの薮田がセーブ。
第3戦は13対2、勝ち投手は唐川。完投。

ロッテは抑え候補の小林が故障で、中継ぎの駒も不足しているので、このあたりが弱点。
エース級3人の出来が良かったので露呈しなかったと言えます。

基本的なオーダーは次の通り。
1番、ショート、西岡
2番、センター、荻野
3番、セカンド、井口
4番、ファースト、キム
5番、レフト、大松
6番、ライト、サブロー
7番、指名打者、福浦
8番、キャッチャー、里崎
9番、サード、今江

この3試合は基本的にこのようなオーダーで、バレンタインのときのような猫の目打線ではありません。
西岡と大松が好調。
またルーキーの荻野が素晴らしい。ピッチャーゴロで内野安打とかライト前二塁打とか足が速すぎる。このまま行けば新人王は間違いなく盗塁王もあるかもしれません。
逆に井口とキムが不調。この二人で3試合で2安打くらいしか打っていないのではないでしょうか。キムは開幕から6打席連続三振。第3戦でようやく初安打。まあ西武の3人の先発投手は良いのが揃っていますから。

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[2010-03-22(Mon)]

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