長浜市で幼稚園児が

とんでもない事件が起きてしまいました。
滋賀県長浜市で幼稚園児二人が刺されて死亡、容疑者は同級生の母親、という事件。

17日午前9時5分ごろ、滋賀県長浜市相撲(すまい)町の農道で、幼児2人が体を刺されて倒れているのを通行人が見つけ、長浜署に通報した。同県警は同日午前、2人を幼稚園に送るため軽乗用車に乗せた中国国籍の同市新庄寺町、職業不詳谷口充恵(みえ)容疑者(34)を殺人容疑で逮捕した。(中日新聞)

このニュースを読んで1999年に起きた文京区幼女殺害事件を思い出しました。
母親が息子の同級生の妹を殺害した事件。
「構造」がまったく同じです。

事件が起きた1999年11月22日と言うと私が結婚した直後のことです。
事件そのものはよく覚えていますが、結婚直後だったことは忘れていました。
まだ子供がいなかったので、切実な問題ではなかったのでしょう。

今回は、まさに自分の娘が幼稚園に通っています。
近所の同級生のお母さんに送り迎えをしてもらうこともあります。
まったく想像したくない事件が起きてしまったとしか言えません。

文京区の事件は、その原因の一つが加害者の内向的な性格にあったと言われていたように思います。
今回の事件も容疑者は日本語が不自由で母親たちとコミュニケーションがとれていなかったと言われています。
この図式もまったく同じです。

勝手な想像ですが、この容疑者は夫婦の会話が少なかったのだと思います。
夫がもっと妻の話を聞いてあげればこのような事件は起きなかったと考えます。

ひびわれた仮面 東京・文京区幼女殺害事件

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[2006-02-17(Fri)]

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