ロッテ、3対7で日本ハムに敗れる

ロッテは3対7で日本ハムに敗れました。

ロッテは先発の成瀬が大乱調。五回途中、10安打7失点でKOされ、今季7敗目を喫した。

気がつくと、数字は「20」に伸びていた。先発の成瀬が一回、小谷野に先制2ランを浴び、被本塁打数は早くも両リーグワーストの20本となってしまった。
「3番の稲葉さんが当たってきている。走者を出して打席に迎えると大量失点の危険性もある。とにかく各回の先頭打者を出さないように、粘り強く投げたい」。試合前には強い意気込みを見せた左腕だったが、いきなり一回にやられた。
三回にも小谷野に左前2点適時打を浴び、2点を追加された。味方が二回に3ランで逆転に成功してからの失点に、マウンド上でうなだれるしかなかった。
今季はこれまで7勝を挙げ、エースとしてチームを引っ張っている。被本塁打の多さを「簡単にストライクを取りに行く結果打たれている」と反省するが、今季はこれまで15試合に先発し一発を浴びなかったのは、わずか3試合しかない。
五回には小谷野の右前適時打でさらに1点を失い、一死二塁から糸井に右中間席へ8号2ランを運ばれて降板。被本塁打は21本となった。五回途中10安打7失点。エースが試合をぶち壊してしまった。

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[2010-06-25]

マリーンズ

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