マイクロソフトWord2007で表紙の次からページ番号を付ける方法は次の通り。
- 挿入-ページ番号-ページの下部-番号のみ。※既にページ番号を挿入してある時は、挿入-フッター-フッターの編集。
- このとき、ヘッダー/フッターツールが開く。
- ページ番号-ページ番号の書式設定-開始番号に「0」を入力。これで2ページ目に「1」と表示される。
- オプションの先頭ページのみ別指定にチェック。これで表紙のページ番号が消える。
ヘッダー/フッターツールを開くのがポイント。これが最初の状態では開かない。フッターの編集をしようとすると開く。印刷レイアウトで表示されている場合はフッターのあたりをダブルクリックしてもよい。
次のコードはマイクロソフトWordのマクロ(VBA)で文書内のすべての段落のインデントを10ポイントにする例である。
Sub インデントテスト()
For i = 1 To ActiveDocument.Paragraphs.Count
a = ActiveDocument.Paragraphs(i)
ActiveDocument.Paragraphs(i).Range.Select
With Selection.ParagraphFormat
.LeftIndent = 10
.FirstLineIndent = 0
End With
Next i
End Sub
段落の数を数え、それぞれの段落についてインデントを設定する。
LeftIndentにポイント数を入れ、左インデントを設定する。
FirstLineIndentは最初の行の左インデントを設定するためのもので、字下げやぶら下げをしない場合は「0」とする。
字下げやぶら下げをする場合は段落ダイアログを使う場合と違う挙動をするので注意を要する。
字下げをする場合は
LeftIndent = 10
FirstLineIndent = 10
とする。この場合、段落全体のインデントは10ポイントで、最初の行のインデントは20ポイントになる。
□□日本国民は、正当に選挙された国会におけ
□る代表者を通じて行動し、われらとわれらの
□子孫のために、
ぶら下げをする場合は
LeftIndent = 10
FirstLineIndent = -10
とする。この場合、最初の行のインデントは0ポイントで、二行目以降のインデントは10ポイントとなる。
つまり「LeftIndent」は二行目以降のインデントを表し、「FirstLineIndent」は最初の行のインデントと二行目以降とのインデントの差を表す。ぶら下げをする場合は、最初の行を「字上げ」すると考えると分かりやすい。
日本国民は、正当に選挙された国会における代
□表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫
□のために、
実は、これだけならば、特にマクロを使う必要はない。
コードの3行目の「a = ActiveDocument.Paragraphs(i)」の部分を使えば、文字列の内容を判断してインデントの処理を振り分ける、というような使い方ができる。
なお、ここでは、インデントを直にセットする方法を書いたが、スタイルを使う方法もある。
マイクロソフトのWordでは、段落は「改行マークの次から改行マークまで」を指します。これをマクロ(VBA)で取得する基本的な方法は次の通りです。
なお、対象は現在の文書です。
| 内容 |
コード |
| 最初の段落 |
ActiveDocument.Paragraphs(1) |
| 最初の段落の範囲 |
ActiveDocument.Paragraphs(1).Range |
| 最初の段落の範囲の文字列 |
ActiveDocument.Paragraphs(1).Range.Text |
| 最初の段落の範囲の最初の文字 |
ActiveDocument.Paragraphs(1).Range.Characters(1) |
| 段落の数 |
ActiveDocument.Paragraphs.Count |
文章を書くときには書き始めを1文字分下げるのですが、これがなかなか面倒。
マイクロソフトのWordならば「字下げ」を使えばよいのですが一つ問題があります。
括弧(「)で始まるときは下げないのです。角川文庫だけは下げるみたいですが。
このように通常は1文字下げるけれども括弧のときは下げないようにするためのワードマクロです。 続きを読む…
ウェブからコピーして、Wordにテキストとして貼り付ける場面は多いと思います。
Word2007では
ホーム-貼り付け-形式を選択して貼り付け
を選べばよいのですが、頻繁に使う場合には面倒です。
そこで、キーボードショートカットを設定してみます。
Word2007の場合を想定しています。
「テキストとして貼り付け」マクロを作る
- Wordを開いた状態でAlt+F11を押すなどしてマクロの編集画面(VisualBasicEditor)を出す。
- 「Normal」の標準モジュールに次のようなコードを書き込む。
Sub テキストとして貼り付け()
Selection.PasteSpecial DataType:=wdPasteText
End Sub
キーボードショートカットを設定する
- Wordを開く。
- Officeボタン-Wordのオプション-ユーザー設定を開く。
- ショートカットキーの「ユーザー設定」ボタンをクリック。
- コマンドの指定-分類で「マクロ」を選択。
- 右側にマクロが表示されるので「テキストとして貼り付け」を選択。
- 「割り当てるキーを押してください」にカーソルを移動し、割り当てたいキーを押す。例えば「Ctrl+T」を押す。
- 「割り当て」ボタンをクリック。
次からはCtrl+Tを押すだけで、テキストとして貼り付けが実行されます。
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