2014年のワールドカップはブラジルで行われますが、そのアジア3次予選の組み合わせが決まりました。
ホーム・アンド・アウェーの総当りで、各組上位2チームが最終予選に出られます。
グループA
中国 : 75
ヨルダン : 84
イラク : 96
シンガポール : 142
グループB
韓国 : 26
クウェート : 102
UAE : 110
レバノン : 177
グループC
日本 : 13
ウズベキスタン : 86
シリア : 109
北朝鮮 : 119
グループD
オーストラリア : 22
サウジアラビア : 92
オマーン : 107
タイ : 120
グループE
イラン : 50
カタール : 94
バーレーン : 102
インドネシア : 132
数値はFIFAランキング(2011年6月)です。
日本は、FIFAランキングでトップである上、相手が中央アジア、中東、東アジアとばらけて比較的戦いやすいと思います。まあ、北朝鮮との試合がどうなるかわかりませんが。
きついのは韓国ではないでしょうか。ランキング的には楽ですが、相手はすべて中東。
日本時間の午前3時45分、キックオフ。
日本は決勝戦で今まで一度も勝ったことのない相手、アメリカと対戦。
速攻で1点を失った日本は宮間がこぼれ球を押し込み同点。
延長ではやはり先に1点を失うがコーナーから澤が合わせて同点。
2対2の同点で、PK戦に突入する際、ゲラゲラ笑っている緊張感ゼロのなでしこジャパン。この辺り、ワールドカップでPKで敗れた男子とのメンタリティの違いを感じました。
一方、勝って当たり前、世界ランク1位のアメリカのメンバーは顔面蒼白。2度、同点に追い付かれるという経験はめったにないでしょう。
そして案の定、アメリカは3本連続して失敗。4人目の熊谷が決め、3対1で日本が勝ちました。
試合には直接、関係ないですが、気になったシーンがありました。
宮間がファウルをして相手選手に握手、もしくは引き起こそうと手を伸ばしたところ、アメリカ選手は突然フリーキックを行い、宮間にぶつけました。
これで宮間はフリーキックを妨害したということでイエローカード。
こういう汚いプレーは許せないなあ。審判も何を見ているのか。
この試合のスターティングメンバーは次の通り。
ダレナノ-なでしこジャパン
- 澤穂希 (1978年9月6日生、32歳)
- 安藤梢 (1982年7月9日生、29歳)
- 大野忍 (1984年1月23日生、27歳)
- 近賀ゆかり (1984年5月2日生、27歳)
- 宮間あや (1985年1月28日生、26歳)
- 川澄奈穂美 (1985年9月23日生、25歳)
- 海堀あゆみ (1986年9月4日生、24歳)
- 岩清水梓 (1986年10月14日生、24歳)
- 鮫島彩 (1987年6月16日生、24歳)
- 阪口夢穂 (1987年10月15日生、23歳)
- 熊谷紗希 (1990年10月17日生、20歳)
日本が延長戦の末、オーストラリアを破り、アジアカップ2011で優勝しました。
オーストラリアは高さを生かし、再三、日本のゴールを脅かしますが、川島が好セーブを連発。
延長戦にもつれ込み、延長後半4分、途中出場の李忠成が長友のセンタリングをフリーで受け、ボレーシュートを決めて、先制点。この大会、ここまで1失点のオーストラリアの壁を崩します。
日本はこの1点を守り切り、勝ちました。
試合終了間際にペナルティエリアのすぐ外で岡崎がハンドをしてフリーキックを与えたときには同点を覚悟しましたが。
厳しい試合でしたが日本のイエローカードはゼロ。レフェリーが接触プレーは流すタイプでよかったです。準決勝の時のレフェリーだったらPKを何本与えていたことか。
松井と香川を怪我で欠き攻撃陣が手薄だったため、終盤に藤本から岩政に替え、センターバックの今野を左サイドバックに、長友を中盤に上げたのが功を奏し、最終ラインの高さを確保し、最後のセンタリングに繋がりました。
先発メンバー
- 遠藤保仁 (1980年1月28日生、31歳)
- 前田遼一 (1981年10月9日生、29歳)
- 今野泰幸 (1983年1月25日生、28歳)
- 川島永嗣 (1983年3月20日生、27歳)
- 長谷部誠 (1984年1月18日生、27歳)
- 藤本淳吾 (1984年3月24日生、26歳)
- 岡崎慎司 (1986年4月16日生、24歳)
- 本田圭佑 (1986年6月13日生、24歳)
- 長友佑都 (1986年9月12日生、24歳)
- 内田篤人 (1988年3月27日生、22歳)
- 吉田麻也 (1988年8月24日生、22歳)
このメンバーだと吉田が一番、若いのか。
アジアカップ準決勝は韓国との試合。
私の予想は双方ともディフェンスが弱いと見て、3対2の戦いになると予想。
前半23分、今野がパク・チソンを倒し、与えたPKを決められ、先制点を許します。
今回の審判はファウルをすぐに取ります。
前半36分、本田が長友にスルーパス、これを折り返し、前田が決め、同点に。韓国の右サイドバックの裏はすぐに抜けます。
後半、日本は前半のような良い形がまったく作れません。形勢は完全に韓国。
同点のまま、後半終了。延長戦に突入。
延長前半7分、岡崎が倒され、得たPKを本田が蹴り、ど真ん中。キーパーに弾かれましたが、後半から出場の細貝が押し込んで得点。逆転に成功。
後半、本田と長友が相手陣内で時間稼ぎ。そのまま終わりかと思われた、延長後半15分、韓国のフリーキックから日本ゴール前で混戦に。隙をつかれてシュートを打たれ、これが決まり同点。
試合はPK戦に。ワールドカップの悪夢が。
しかし韓国は3本連続して外し、日本は本田、岡崎が決め、長友が外したものの今日が誕生日の今野が決め、3対0で勝ち。
PKになったときには負けを覚悟しましたが、やはりもう一試合見るならば、3位決定戦よりは決勝戦がよいです。
ファウルを多く取る審判で、流れの良い試合ではなかったですが、勝ててよかった。
それにしても、日本は精神的にタフになったと思います。今日も先制されて追い付き、一時は逆転したわけですから。
スポーツナビ|試合速報/詳細|日本 対 韓国 -アジアカップ カタール2011-
アジアカップは決勝トーナメントが始まりました。
日本は開催国のカタールとの対戦。帰化した選手が5人もいて侮れません。
前半12分、縦パスが帰化選手のセバスチャンに渡り、対応した吉田がかわされて先制点を許します。
前半28分、本田のパスを受けた岡崎がキーパーと一対一に。ループシュートを放ち、香川が押し込んで、同点に。
後半1分、やはりセバスチャンにパスを集めるカタール。吉田がセバスチャンを倒してイエローカード。
後半16分、吉田が相手選手に足をかけて倒し、2枚目のイエローで退場。完全アウェーのところで無駄なファウルが多いです。
そのフリーキックをやはり帰化選手のモンテシン(ファビオ・セザール)が決めて、勝ち越し。
後半25分、香川が決めて同点。
後半44分、香川がドリブルで切り込み、キーパーやディフェンダーともつれて倒れます。このままでもPKですが、こぼれ球が上がっていた右サイドバック、伊野波に渡り、これを落ち着いて決めて逆転。
このまま3対2で勝ちました。
1対2とビハインドの上、10人という数的不利の状況で、よく追い付き、逆転しました。このところ負けた状態からの得点が多くなってきたように思います。精神的に強くなってきました。
吉田はシリア戦では「オウンゴール」もあり、今日も守備がよくありません。
キーパーの川島も本調子ではないのか、普段はやらない失点だったように思います。
本田はミスが多いもののチャンスも作るのでまずまず。
今日は岡崎と香川の動きがよく、逆に前田が今一つ。
やはり一人で局面を打開する松井(ケガで離脱)のような選手がいると状況が変わったかもしれません。
スポーツナビ|試合速報/詳細|日本 対 カタール -アジアカップ カタール2011-
日本はサウジアラビアに5対1で快勝し、1次リーグを1位で突破しました。
岡崎がハットトリック、前田も2得点。
この試合、松井と本田をケガで欠いたもののサイド攻撃が機能しました。
サウジアラビアは3連敗。優勝候補にも挙げられていたのに期待はずれ。
もう一試合はヨルダンがシリアを破り、2位でリーグ突破。
サッカー日本代表は、アジアカップ第2戦で、シリアと対戦。
前半35分、長谷部のミドルで先制点。
後半31分、長谷部のバックパスを長友がキーパー川島に任せようと見送ったところ、シリアが詰めていて、川島が何とかクリアするも中途半端。今野より先にシリア選手が触り、川島と競り合っていたシリア選手のところへ。川島が身体を張って止めたもののファウルを取られPK。しかもレッドカードで退場。
以前はキーパーのファウルでPKになったときはレッドカードでは重過ぎるという考えがあったと思うのですが、最近はそうではないようです。
そもそも今野が触っていないのならば、川崎と競り合っていたシリア選手はオフサイドです。
このPKをシリアに決められ、同点。
色々ありますが、この失点は長友の油断が原因だと思います。
奇しくも会場は「ドーハの悲劇」のあったドーハです。
ムードは最悪ですが、その後、岡崎がエリア内で相手に倒され、PKを得て、これを「蹴りたがり」の本田が蹴って成功。しかしシュートコースがど真ん中、キーパーの足元で危ないところでした。
ともあれ、日本は2対1で辛くも勝利。レッドカード、イエローカードが乱発される、荒れた試合でした。
同組のサウジアラビアはヨルダンに敗れ2敗で予選リーグ敗退。
これで日本は次のサウジアラビア戦に勝ちか引き分けで予選リーグを突破。
負けのときは、日本の勝ち点は4のまま。
ヨルダンが勝てば、ヨルダン7、シリア3となり、日本は2位で突破。
ヨルダンが引き分ければヨルダン5、シリア4となり、得失点差次第。
ヨルダンが負ければヨルダン4、シリア6となり、これも得失点差次第。
もうサウジアラビアは初戦の負けで監督が更迭されるなど勢いがまったくないですから、日本は楽勝でしょう。
アジアカップ2011が始まりました。
日本は予選リーグ初戦、ヨルダンと対戦。会場はドーハ(カタール)。
前半終了間際に、DF吉田が相手のシュートを防ごうと足を出したところ、コースが変わり、オウンゴールのような形で先制点を許します。
後半、ヨルダンはペナルティエリア内に常に7人以上がいるようなディフェンシブな状態。日本はこれをこじ開けられません。
後半ロスタイムにショートコーナーから長谷部がセンタリング、そこに上がっていた吉田が飛び込み、ヘディングシュート。これが決まり、1対1の同点。
辛くも追い付き、勝ち点1を得ました。
前田が先発でワントップでしたが見せ場がなく、後半から替わった李忠成も今一つ。
吉田は今野とセンターバックを務め、不運な「オウンゴール」以外は危ない場面はなく、前半にもオフサイドながらゴールを決めており、全体的に目立っていました。ポスト中澤としては合格点。

吉田麻也と林家木久蔵
スポーツナビ|試合速報/詳細|日本 対 ヨルダン -アジアカップ カタール2011-
日本はキックオフ直後からボールを支配し、ヨルダンを押し込む。横パスだけでなく縦にボールを入れ、本田圭、香川、松井らが早いリズムで仕掛け、ここに長友と内田も積極的に絡む。しかし、引いて守るヨルダンをなかなか崩せない。40分には香川が抜け出し決定機を迎えるも、GKシャフィのファインセーブに阻まれる。時間の経過とともに、ヨルダンも日本ゴールに迫るようになり、カウンターから活路を見いだす。すると、前半終了間際の45分、ハサンがワンチャンスを生かして日本のゴールネットを揺らす。日本はボールを支配しながらも、1点リードされてハーフタイムを迎えた。
1点ビハインドで後半を迎えた日本は、前田に代えてこの試合がデビュー戦となる李を投入して同点を目指す。それでもゴールが奪えないと見るや、ザッケローニ監督はすかさず岡崎を入れて前線を活性化させる。反撃に出る日本は、前半以上にヨルダンを押し込み、崩しにかかる。しかし、18分に長谷部が決定的なチャンスを逃すと、その後も本田圭、香川が果敢にシュートを狙ったが、ヨルダンの牙城を崩せない。このままタイムアップかと思われたが、ロスタイムに吉田がヘディングで起死回生の同点弾を決める。日本は格下のヨルダンに大苦戦を強いられるも、かろうじて勝ち点1を獲得。2大会ぶり4回目の優勝を狙うアジアカップでドロースタートを切った。
ザッケローニ新監督の初陣、日本がメッシを擁するアルゼンチンに1対0で勝ちました。
親善試合とは言え、対アルゼンチンで初めての勝利。
日本が先制点を守り切った。前半19分、長谷部の強烈なミドルシュートをGKがこぼし、そこに詰めた岡崎が右足でけり込んで値千金のゴールを挙げた。その後は相手の攻めに何度もピンチを迎えたが、GK川島の好セーブなど粘り強い守備でしのいだ。アルゼンチンはメッシを中心に技術の高さは見せたが、攻守でミスが目立った。(スポニチ)
決勝トーナメント1回戦、日本はパラグアイと対戦。
試合は延長戦でも決着がつかず、0-0で、PK戦に。
駒野が外し、3-5で敗れました。
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