WassUpとSuperCacheは同時に使えない

WordPressで「WassUp Real Time Analytics」を使っています。記事別のアクセス数などをリアルタイムに調べることができるプラグインです。
しかし、記事の表示を高速化する「WP Super Cache」を導入したところ「WassUp」が正しく表示されなくなりました。アクセス数が異常に少ないのです。

調べると「WassUp」のFAQに書かれていました。

WordPress › WassUp Real Time Analytics « WordPress Plugins

After installing WP Supercache (or other caching plugin), Wassup shows very few visits, why is that?
WassUp is incompatible with WP Supercache, WP Cache, Hyper Cache, or any page-based caching plugin. WassUp cannot generate accurate statistics with these plugins.

現象は全く同じです。そして「WassUpは、WP Super Cacheとincompatibleである」と書かれています。相性が悪いそうです。

テーマを修正してWordPressでダブルクォートが変換されるのを防ぐ

WordPressで半角ダブルクォーテーションを使うと、自動的に「“テスト”」のように全角に変換します。
変換は「formatting.php」というファイルで行われているので、その部分をコメントアウトする方法を以前、紹介しました。
これだとWordPressをアップデートすると元に戻ってしまいます。今回はテーマファイルを修正する方法を紹介します。 (さらに…)

投稿からの経過日数を表示するWordPressプラグイン

ブログ記事に投稿してからの経過時間、日数を表示するプラグインを自作しました。
「この記事は投稿から3日が経過しています。」というように表示します。
この「3日」の部分が変化しますが、これはWordPressの関数「human_time_diff」を使っています。 (さらに…)

WordPressプラグイン「Add Noindex」

WordPressには個別投稿ページの他に、カテゴリーページ、タグページ、日付別ページなどのアーカイブページがあります。
例えば「プラグインを自作」という記事を投稿すると、「WordPress」のカテゴリーページ、「プラグイン」のタグページなど、各ページの先頭に同じ記事が載ります。
Googleは、ウェブサイトに同じ内容を何度も表示すると「コピーばかりで低品質」と判定するそうです。
一方で「<meta name='robots' content='noindex'>」をHTMLのヘッダに書いておけばGoogleはクロール対象から除外するので、そもそも「品質」の判定をしません。
そこで、個別登録ページはクロール対象とし、アーカイブページはクロール対象から除外するためのプラグインを書いてみました。 (さらに…)

WordPressプラグインのテンプレート

WordPressのプラグインを作ろうと色々調べています。
ショートコードを使う方法が簡単ですね。
ショートコードを使ってプラグインを作るときのテンプレートを作ってみました。 (さらに…)

プラグインの有効化で出るエラー

WordPressのプラグインを自作して有効化しようとしたところ、次のようなエラーが出ました。 (さらに…)

Google ChartをWordPressで使う

Google Chartには2種類あります。
JavaScriptを使って描画するタイプとPNG画像を描画するタイプです。
便宜的に、前者を「Visualization」、後者を「Image」と呼ぶことにします。 (さらに…)

WordPressをMT形式で出力する方法

以前、「WordPressからMovableTypeへの移行」という記事を書きました。
これはWordPressにプラグインを組み込んでMT形式(MovableTypeのインポート用テキスト)で出力するという方法だったのですが、このプラグインの保存先がリンク切れになってしまいました。
そこで自分でツールを作ってみました。下のファイルをダウンロードして展開してください。

wp2mt.php

PHPが使える環境が必要ですが、WordPressが使えるならば問題ないとおもいます。

  1. WordPressで記事をエクスポート。XMLファイルで出力される。ファイル名を「wp.xml」とする。
  2. wp2mt.phpをPHPが使える環境に保存する。同じフォルダにXMLファイルを保存する。
  3. wp2mt.phpをブラウザで開くとMT形式で表示されるので、コピーしてテキストファイルとして保存。
  4. 保存したファイルを、MovableType(またはMT形式に対応しているブログ)にインポート。

実際に、エクスポートして、はてなダイアリー(MT形式に対応)にインポートしたところ、成功しました。
一応、テストしたつもりですが、ご利用になるときは自己責任でお願いします。
また、コメントやトラックバックには対応していません。

WassUpで人気記事を取得するSQL

WordPressにはWassUpという、アクセス状況を調べることのできるプラグインがあります。
WassUpはアクセスのログをMySQLのテーブルに保存しているのでSQLを使えば簡単にアクセス状況を集計をすることができます。 (さらに…)

WordPressのタイトルを取得するSQL

WordPressはMySQLで投稿データを管理しています。
そのためSQLを使って直に必要なデータを取り出すことができます。

投稿データのIDとタイトルを取り出す場合のSQLは次の通り。

SELECT id, post_title
FROM wp_posts
WHERE post_status = "publish"
ORDER BY id

WordPressは実際にブログ上に表示されるデータだけでなく下書きも保存されるので、ステータスが「publish」となっているものだけを抽出します。

IDを指定して投稿データを取り出す場合のSQLは次の通り。

SELECT id, post_title
FROM wp_posts
WHERE id
IN ( 3144, 3604, 3195 )
ORDER BY id
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