Google Fontsで日本語フォントを使う方法
パソコンでウェブサイトを見る場合、そのパソコンに保存されているフォントで文字が表示されます。
標準的なフォントならばどのパソコンにも保存されていますので同じように表示されますが、変わったフォントは表示させられません。
これを解決する方法がウェブフォントという方法です。ウェブサイトを表示する際にフォントを一緒にダウンロードして表示させます。
Googleもウェブフォントを提供しています。
日本語フォントも準備されています。
Google Fonts + 日本語 早期アクセス • Google Fonts + Japanese Early Access
一例を挙げます。次のようにすると使えます。
<html>
<head>
<link href="https://fonts.googleapis.com/earlyaccess/roundedmplus1c.css" rel="stylesheet" />
<style>
.wf-roundedmplus1c { font-family: "Rounded Mplus 1c"; }
</style>
</head>
<body>
<p class="wf-roundedmplus1c">日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。</p>
</body>
</html>
<head>
<link href="https://fonts.googleapis.com/earlyaccess/roundedmplus1c.css" rel="stylesheet" />
<style>
.wf-roundedmplus1c { font-family: "Rounded Mplus 1c"; }
</style>
</head>
<body>
<p class="wf-roundedmplus1c">日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。</p>
</body>
</html>
日本語だと文字数が多いのでダウンロードに時間がかかり、表示のタイムラグが大きいです。
しかし丸ゴシックなどの変わったフォントが使えるのはありがたいです。
[ 2016年11月5日 | カテゴリー: デジタル | タグ: Google , ウェブフォント ]
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