雷文

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妻と「自転車で町田まで行こう」ということになり「ならば駅から遠くてなかなか行けないところに」ということで、10年以上前から気になっていたラーメン店「雷文」に行くことにしました。
町田駅周辺は今ではラーメン激戦区と言われていますが、その前からの有名店です。
土曜日の1時過ぎに行きました。
店構えはラーメン店というより昔の寿司屋の風情。店の前にはごちゃごちゃと小物が置かれています。
店に入ると横長のL字形のカウンター席が13人分。ほぼ満席でギリギリ座ることができました。
カウンターの中が厨房で女性が調理から勘定まで一人でこなしていました。店の左側の高いところにテレビが据え付けられているのですが、この女性は仕事をこなしながらTVも見ているという手際の良さ。
途中で女性から男性に切り替わりましたがこちらも一人でこなしています。
勘定は食後で、カウンター越しに現金のやり取り。
壁際には背の低い家具が据えられ上に書類や日用品が雑然と置かれています。
ラーメン(塩)750円、肉玉ラーメン(醤油)950円を注文しました。

さほど待たされず提供されました。
ラーメンは大きく少し厚いチャーシュー1枚が載っています。
麺は細め。
あっさりしたスープで昔ながらのラーメンという感じです。最初からコショウが効いていました。

肉玉ラーメンは味玉子とチャーシューが2枚載っています。これで200円増しなのでお得かもしれません。

とても美味しく、スープを飲み干すほどでしたが、麺の量は少なく物足りなく感じました。店はサイドメニューの炊き込みご飯を勧めていましたが、確かに追加注文した方がいいかもしれません。
後味は意外としょっぱさが残りました。
駅から遠いのが玉に瑕。実は町田駅の隣の玉川学園駅が最寄り駅です。美味しいですが今では同レベルのラーメン店が町田駅の周りにはいくつもあると思います。

雷文
レビュー:stabucky

醤油ラーメンと塩ラーメンの店。
駅から遠い。
評価:4

[ 2016年10月29日 | カテゴリー: ラーメン | タグ: ]

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