国土地理院の都道府県別データは並び順が違う?
都道府県に関するデータを整理していて、奇妙なことに気付きました。
都道府県には番号が付いていて、北海道が1、沖縄が47になっています。
ベースになるのは総務省の「全国地方公共団体コード」です。
東京が13、神奈川が14で、次が日本海側にとんで、新潟が15になります。富山、石川、福井でまたとんで山梨、長野、岐阜となります。
しかし国土地理院が提供するデータに並び順が違うものがありました。
神奈川の次が山梨になります。長野、新潟、富山、石川、福井、岐阜となります。以下、同じです。
隣接する県がつながる点で、国土地理院の方が分かりやすい気がします。
都道府県 | 全国地方公共団体コード | 国土地理院 |
---|---|---|
神奈川県 | 14 | 14 |
新潟県 | 15 | 17 |
富山県 | 16 | 18 |
石川県 | 17 | 19 |
福井県 | 18 | 20 |
山梨県 | 19 | 15 |
長野県 | 20 | 16 |
岐阜県 | 21 | 21 |
もし国土地理院のデータを使う場合は気を付けて下さい。
[ 2014年2月19日 | カテゴリー: 豆知識 | タグ: DOT , 国土地理院 , 総務省 , 都道府県 ]
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