意外にまだまだdocomoが強い

携帯電話の契約数は電気通信事業者協会が発表しています。

携帯電話の事業者別の契約件数をまとめてみました。元は月別に発表されていますが省略して2000年から2013年までの12月末の件数のみです。

年	ドコモ	ａｕ	ツーカー	ソフトバンク	Ｊ－フォン	ボーダフォン	イーモバイル
2000	34,398,400	10,480,100	3,840,300		9,468,200
2001	39,848,900	11,908,100	3,940,900		11,617,100
2002	43,134,200	13,467,900	3,849,400		13,322,800
2003	45,734,900	15,977,300	3,670,000			14,774,000
2004	47,914,200	18,759,000	3,599,600			15,211,000
2005	50,365,700	21,570,500	3,124,900			15,116,700
2006	52,213,800	25,798,100	1,427,500	15,496,500
2007	53,150,500	29,195,600	359,200	17,613,500			205,900
2008	54,155,100	30,550,200		19,999,800			1,120,100
2009	55,436,100	31,393,000		21,667,200			2,121,100
2010	57,210,000	32,527,400		24,399,900			2,923,600
2011	59,624,400	34,297,900		27,835,300
2012	60,988,100	36,817,200		31,322,000
2013	62,181,600	39,616,900		34,759,500

イーモバイルは2011年12月から発表していないのでデータがないそうです。
これをグラフにしました。ａｕはツーカーを含みます。ソフトバンクはＪ－フォン、ボーダフォン、イーモバイルを含みます。単位は「万件」です。

「ドコモが純減」みたいなニュースをよく見ますが、年単位で見ると、どの事業者も増えています。

2000年には約6千万件だった契約数が2013年には約1億4千万件に増えています。

シェアで見ると2000年には59%だったドコモのシェアが2013年には46%に下がっています。意外に下がっていない、という印象を受けました。

[ 2014年2月11日 | カテゴリー: 社会 | タグ: 一覧 , 携帯電話 ]

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