同僚が「読む?」と貸してくれたのが、この本。
不治の病にかかった少女の日記を本にしたものです。
私は知らなかったのですが、最近、テレビドラマになったそうですね。
これだけ医学が進んでも治せない病気というのはまだまだあるのだということに気付かされ、かなりショックを受けました。
このような本を読むと以前は自分自身に置き換えていたのですが、やはり最近は子供達に置き換えてしまいます。
著者は十代の半ばで突然、発症しました。
うちの子供達は、今は元気ですが、いつ、同じような病気にかかってもおかしくないわけです。
とても考えさせられました。
本の内容は日記をそのまま活字にしているので読みにくいです。
最後の主治医とお母さんの手記でようやく全体像が見えました。
他にお母さんの手記が出版されているそうなので、それらをあわせて読む必要があるようです。
[2006-04-19(Wed)]
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