電車がなくなり家まで歩く

昨夜は銀座で新年会。昨年は忘年会に一度も参加しなかったので久しぶりの飲み会でした。
「やはり生ビールは美味い」と飲み過ぎ。
二次会のカラオケでは尾崎豊を歌いました。
帰りの電車の時間を気にせずに遊んだので、終電を逃してしまい、自宅の最寄り駅から数駅手前までしかたどり着けませんでした。

「自宅に向かって歩きながらタクシーを拾おう」と、大通りに沿って歩き始めました。午前1時を過ぎています。
やはり飲み過ぎで思考回路がおかしいのですね。タクシーは通るものの空車のタクシーなんてありません。だって電車がないんだから、みんな駅のタクシー乗り場から乗っちゃってます。
反対車線を歩けば、客を降ろして戻ってくる空車のタクシーがあるのですが、「Uターンは嫌いだ」と変な理屈で歩き続けました。

昨夜は、酔っていたからかもしれませんが、それほど寒くはありませんでした。
普段は車で通っている道も歩いてみると意外な発見があるものですね。「ここは車道と歩道がこうやって分離しているのか」とか「こんなところにこんな店があるのか」とか。

結局、タクシーはつかまらず、家まで歩いてしまいました。
もうすぐ午前3時。2時間近く歩き続けたことになります。

今朝は寝坊。頭痛がひどいです。普通はアルコールを分解するために使うエネルギーを歩くために使ったからでしょう。

先ほど昨夜の道のりを調べたところ、約8キロでした。
こんなに長い距離をノンストップで歩いたのは生まれて初めてかもしれません。

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[2006-01-14(Sat)]

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