タブブラウザSleipnir2の正式版が公開されました。
前ヴァージョン(1.66)と比べて使い勝手ががらっと変わっているようです。
私がこのソフトを使う大きな理由はスクリプトが使えるという点なのですが、この部分がどうなったのかを試してみました。
新ヴァージョンでのスクリプトの使い方は以前、書いたスクリプトの使い方と違うようです。
(1)
メニューの[ツール]-[Sleipnirオプション]とたどるとダイアログが表示される。
[全般]を選択。
[スクリプトによるクライアントの操作を許可する]にチェック。
(2)
スクリプトをSleipnirをインストールしたフォルダの中にある「scripts」というフォルダに保存する。
※私の環境では「C:Program FilesFenrir & CoSleipnirscripts」でした。
(3)
Sleipnirを再起動する。
※前ヴァージョンでは「スクリプトの再読み込み」というのがあったのですが新ヴァージョンでは再起動しないと新しく保存したスクリプトを認識しないようです。
(4)
メニューの[スクリプト]を選択すると使用できるスクリプトが表示されるのでクリックする。
使えないスクリプトもあるとのことですが、いくつか試したところでは問題なさそうでした。「ブログ用コメント」は使えました。
[2005-10-16(Sun)]
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