トイレの異端児

男性が洋式トイレで「小」をするとき、立ったままするのか、座ってするのか、という問題があります。
最近は「座り派」が増えているようです。
私は「座り派」です。

私が子供の頃の実家のトイレは和式だったのですが「小」用が別にあったので当然立ってしていたわけです。
建て替えをしたときも「小」用を別に作りました。
女性には分からないかもしれませんが、あった方が便利なんです。

その後、アパートに引っ越して、「小」用があるわけがありませんから、立ったままするのか、座ってするのか、という問題に直面したのです。
ここで私は「座り派」になったのです(これ、洋式だからできるのであって、和式ならばかなり面倒な気がします)。
座ってする方がきれいなのは明らかですから、洗ってくれる人のことを考えると座るのが当然のことと思います。

さて、なぜこんなことを書いたかというと、トイレにおける作法というのは、子供の頃に決まってしまうのではないかと考えたからです。

今、我が家のタクチャンはおむつと決別して、トイレで用を足すことを覚えつつあるわけですが、彼は洋式便座に前向きに座ります。「座り前向き派」です。
よそ様のことは存じ上げませんが(だって他人がトイレの中でどうやっているかなんて見たことないですから)、彼は異端児であることは間違いないと思います。

[豆知識]
立ってする場合、水のたまっているところを狙った方がはねにくいそうですよ。

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[2005-09-25(Sun)]

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