野球ワールドカップ

残念ながら銅メダルに終わってしまった長嶋ジャパン。
私は「長嶋が負けたわけじゃねえぞ」と叫んだのですが、冷静になって考えると、負けたってよいではないか、とも思えるのです。勝ってもうれしくない、と。
私は今回の日本代表チームに違和感を覚えました。
なぜかなあ、と考えてみると、そもそも通常シーズンとオリンピックが重なって開催されるのだからうまくいくわけないんです。

最強のチームを作ると言っておきながら、なぜプロの各球団から2名ずつなのでしょう。
トップのホークスからも最下位のブルーウェーブからも同じ数の2名。
これは「シーズン中だからどのチームも平等に戦力ダウンしましょう」ということです。
本当のドリームチームを作るならば、清原、新庄、そして、松井、イチローがいなくてはなりません。
つまり、今回の長嶋ジャパンは最強チームではありません。

というわけで、本当に野球が世界一強い国はどこかという勝負をするためには、野球ワールドカップをオフシーズンに開催する必要があります。

来年(2005年)3月に開催される話のあった、野球ワールドカップは延期されることになってしまい非常に残念。
その理由の一つが日本の1リーグ制云々だというからもっと残念。
元々、来年、開催できるかどうかそもそも怪しかったですが。

関連記事

[2004-08-27(Fri)]

スポーツ

オリンピック、柔道選手のインタビュー | 結婚記念日

© 2014 You Look Too Cool