2009年のパシフィックリーグ順位予想

4月3日にプロ野球が開幕しました。
千葉ロッテマリーンズは開幕戦は負けたものの昨日は勝ちました。

FA対象者が多く主力がごっそり抜ける懸念があったものの結局は全員が残留。
昨年とほぼ同じメンバーで戦えます。
今回のWBCに選ばれたのは渡辺俊介だけで前回のような春先の不振に繋がる要素はなさそうです。

弱点は大砲がいないこと。外国人選手はベニーが残留したものの長打は期待できず。新加入のバーナムジュニアも実力は未知数。実績がないのに、もう35歳だし。
まあ大砲不足は毎年のこと。ズレータは全然だったし。
早川、福浦、西岡、井口という打率の良い選手が並ぶ、繋ぎの野球が今年も基本線になりそう。

投手陣はベテランに加え、唐川、大嶺が成長してきているので先発は大丈夫。むしろ余るくらい。
問題は中継ぎ。やはり薮田や藤田のような安定した中継ぎが現代野球では必要。

他チームはやはり西武が強い。投手陣、打撃陣、問題なし。
オリックスは外国人選手4人が大砲揃い。ローズ、カブレラ、フェルナンデス、ラロッカ。ローズは日本人選手扱いなので4人が同時に出場できるという「反則」が使えます。
楽天も投手陣が安定しているので今年はAクラス入りが可能。
日本ハムはマイケル中村が抜けたのが痛いと思います。マイケルが出てくると打てそうな気がしなかった。
ソフトバンクも投手陣は良いけれど打撃陣は主力の多村、松田がケガでいきなり離脱。

というわけで順位予想。
1.ロッテ
2.西武
3.オリックス
4.楽天
5.日本ハム
6.ソフトバンク

Yahoo!動画では今年もパシフィックリーグは全試合放送。
BS12では今年もロッテ主催のほぼ全試合を放送。

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[2009-04-05(Sun)]

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