iPhone、料金値下げ

「iPhoneを買った」と言うと「いくらなのだ?」と聞かれます。
iPhoneは本体の価格よりもランニングコストの方が高く、それをいちいち説明するのも面倒だし、本当に興味があるのならば知っているはずだし、どうせ興味はないのだろうと、適当に「3万円」とか「1円」とか答えることにしています。

iPhoneの価値は料金に換算できないのだ。

とはいえ、値下げのニュースが出ると、聞かないわけにはいきません。

iPhone…予約OK、最低料金も引き下げ 早くも販売テコ入れ
ソフトバンクモバイルは5日、米アップル製の高機能携帯電話「iPhone」(アイフォーン)の販売方法を一部変更すると発表した。これまでは予約を受け付けなかったため、販売店で行列ができるなど混乱が起こったが、6日からは販売店ごとに予約を受け付ける。また、アイフォーン専用の料金プランが高額との批判に対処し、月々の最低料金を引き下げて販売をテコ入れする。
予約販売はアップルの意向で行っていなかったとされるが、そのため購入希望者は、入荷日にタイミング良く店頭を訪れないと入手できず、不満が高まっていた。今回、ソフトバンクとアップルが話し合って変更することにした。
一方、料金体系では、これまで毎月5985円の定額に設定していたデータ通信料金を、利用量に応じて最低1695円から最高5985円まで変動する2段階定額制に変更する。基本使用料980円、ネット接続料315円は従来通り。これにより1カ月の最低私用料金は7280円から2990円に下がる。

発売後、一か月も経っていないのに、はやくも最大で約四千円の値引き。
うーん、まったく計画性がない。
まあ、安くなるのはよいけれど、すでに買った人は皆、料金の高さは覚悟の上だったわけで、誰が文句を付けたのだろうと思います。上戸彩かな。
とにかく、すでに買った人にも、新料金体系が適用されるそうですので、ホッとしています。

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[2008-08-06(Wed)]

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