健康診断(2007年)

健康診断は毎年、職場で行われるものを受けるのですが、今年は職場で実施されないため、近所の病院に受けに行ってきました。
まずどこかにいくというのが面倒で、病院でも検査着に着替えされられるのが面倒。
正味30分程度で終わりましたが、こんなことなら来年からは人間ドックにしようと思った次第。

医師が「どこか気になるところは?」と訊いたので「腰痛があります」と答えました。
普通は何かアドバイスがもらえるものと期待しますが、それには答えず「では胸を見ます」と聴診器を当てる始末。
本当は最近、原因不明の頭痛の話をしたかったのに。

しかし思うのは日本人は健康を気にしすぎるということ。
メタボリックだの添加物だのワイワイ騒いでいる割には平均年齢は相変わらず世界一レベル。
戦中、戦後の栄養レベルは最悪だったといいながら、その頃に生まれ育った人が今もたくさん生きているという現実。
サラリーマンに関しては、定期健康診断が使用者と被用者、双方に義務付けられているという過保護ぶり。
どれもこれも医療関係者を儲けさせるためだと気付きながら、健康なのに毎年人間ドックを受けにいく矛盾。それとも気付いていないのか?

昨日、Wiiのアンケートで「占いを信じるか」というのを見たら「信じる」という割合が最も多いのが日本。
5割以上の人が占いを信じるそうです。
こんな国は他にはありません。

この無知蒙昧と医療崇拝は無関係ではないのだろう。
なんて書くと、これを読んだ半分の人はカチンと来るわけなんですね。

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[2007-10-03(Wed)]

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