サッカーとフィギュア

夜はサッカー日本代表のペルー戦。
ペルーは選手15人しか来ていないそうで、ふざけてますね。
中村のフリーキックを巻が頭で決めて1点目。
さらに中村のフリーキックを高原が決めて2点目。
得点シーンだけを見ると、オシムジャパン初得点の巻、初招集の中村と高原で得点、と収穫があったように思います。
でも闘莉王のミスが多すぎるように思います。
最後はジェフ千葉の羽生、水野が投入され、相変わらずの(千葉寄りの)采配。
中村(け)は髪型、顔、姿勢が中村にそっくりで間違えます。
結局、2対0で勝利。

面白かったのは世界フィギュアの女子。
昨日のショートプログラムでキムが1位。安藤が2位と好位置に付けたものの、浅田が5位と出遅れる展開。
そして、今日のフリーで、あのキムがまさかの転倒。その他上位が揃って失敗。
そんな中、浅田が好演技でトップに。
こうなると「4回転をやる」と言っていた安藤は4回転をやる必要もなく。無難にまとめて優勝しました。
あまり興味がなかったのですが、妻が観ていたので、つられて観てしまい、久々に感動しました。荒川の五輪金メダル以来。
まあ、あの安藤の「ミス・ガクガク」では今後、浅田に勝てるわけもなく、最後のチャンスをよくぞノーミスで切り抜けたな、と。
(安藤選手は力強いことは認めるものの、動きになめらかさがなく、ガクガクしているため、我が家では「ミス・ガクガク」と呼んでいます。なお、(最近はやめたみたいですが)手をヒラヒラさせて滑るところから、浅田選手を「ミス・ヒラヒラ」と呼んでいました)

サッカーにもフィギュアスケートにも同じように夢中になっていますが、サッカーではアジアの代表になるのにジタバタしているのに、フィギュアスケートという、およそアジアの人間が勝てそうにない競技で、3位までをアジア陣が独占してしまうという現状に頭を抱えさせられます。
そろそろアジア、特に日本がサッカーでも世界一になってもよいのではないかと。

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[2007-03-24(Sat)]

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