理髪店とかけて守銭奴と解く

夜7時頃、行きつけの美容院(QBハウス)に行きました。
私の次の番の労務者風の人は、すでにかなり酔っていて、酒臭いです。
まだ7時なのにこんなに酔っているというのも驚きですが、そんな状態で散髪しに来るか!

QBハウスは店に入ったときに千円で券を買います。
この労務者風の人は、順番待ちをしている間、手に券を持っていたのですが、それを床に落としました。券がないことに気付くと、体中のあちこちを探しますが、見つからず、ようやく床に落としたことに気付き、それを見つけました。
順番が進むと、また券を落とし、体中を探し、ようやく床に落としたことに気付き、それを見つけました。
さらに順番が進むと、また券を落とし、体中を探し、ようやく床に落としたことに気付き、それを見つけました。

つまり3回ほど同じことを繰り返していました。
もう2回目からはまず床を探すべきだし、そもそも手に持っていたのが原因なのだからポケットに入れるなり何なりすればよいのに(作業着を着ているのでポケットはいくらでもあります)。
まあ、酔っていると理屈では行動しません。

もっとも、私はすぐ隣でその様子をずっと見ていたわけだから、質が悪いというか何というか。

「理髪店」とかけて「守銭奴」と解く。その心は「チョキンチョキン」。

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[2007-02-27(Tue)]

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