ホテルで七五三のお祝い

昨日は七五三のお祝いをしました。

ホテルの部屋を借りて、客は30人以上ですから、規模は結婚披露宴並みです。

私の実家のある地域では七五三は数え年で祝います。
うちはナッチャンが7歳、タクチャンが5歳、ヒーチャンが3歳と計ったように生まれたので、同時にお祝いできるというわけです。
もっともこんな偶然は普通はないわけで一番上の子のお祝いに合わせて下の子も年齢に関係なく一緒に祝うというのが一般的なようです。

子供たちは最初は着物ですが、途中でドレスにお色直しをするので、これも結婚披露宴並み。

三人で歌を歌いました。
相変わらず、ナッチャンはノリノリですが、タクチャンは緊張、ヒーチャンは歌うというより唸るという感じ。

結婚式と違い、誰もスピーチをしないので、場がもつのか、と心配でしたが、カラオケを用意しておいたので、あっという間に2時間半が経ちました。

これから七五三のお祝いをする人へのアドバイスとしては「子供に足袋や草履を履く練習をさせておくこと」です。
うまく履けないくらいならばよいですが、まったく履きたがらないとなると困ります。うちは大丈夫でした。

あと七五三のお祝いに出席するときの注意としては「祝儀とは別に「おひねり」を用意しておくこと」。
子供はお色直しのときに各テーブルに挨拶して回ります。このときに客は子供におひねりを渡すのが一般的なのだそうです。
私はこれを知りませんでしたが、ほぼ全員が「おひねり」を準備してきていたことに驚きました。
これは結婚披露宴とまったく違う習慣です。七五三のお祝いに出席することは滅多にないと思いますが覚えておくとよいと思います。

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[2006-11-06(Mon)]

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