買ったのは、これDEATH。

私が先日、購入したCDというのはアイアン・メイデンのニューアルバム「A Matter Of Life And Death」でした。

そしてその前のアルバム「Dance Of Death」が1500円という価格だったのであわせて購入しました。
3か月限定ですが、旧作すべてが1500円で再発されているようです。
東芝EMIはこのような廉価版を出すことがなかったと思います。
アイアン・メイデンを持っていない方はこの機会に。

アイアン・メイデンのアルバムは、前作「Dance Of Death」だけ持っていなかったのです。
なぜかというと、CCCDだったから。
自分でお金を払って買ってそれを個人の利用の範囲内で自由に録音できないのはおかしいと思います。
このような不満を持っていたのは私だけではなかったようで、今作はCCCDではありません。再発分もCCCDではありません。


Dance Of Death(死の舞踏)


A Matter Of Life And Death(戦記)

というわけで、私は前作と新作を同時に聴くことができるという滅多にない状況に遭遇しました。
そこで、2枚のアルバムの曲をシャッフルして、どっちのアルバムの曲なのか、分からないようにして曲毎に採点してみました。5点満点で平均をとると。

「Dance Of Death」3.55点
「A Matter Of Life And Death」3.60点

「甲乙付けがたい」という結果になりました。

この2作は長い曲が多く、平均をとると、
「Dance Of Death」6分11秒
「A Matter Of Life And Death」7分12秒
となります。
特に新作は長いです。聴き慣れていない人には忍耐を要求します。

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[2006-09-13(Wed)]

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